「日米腎臓内科ネット」活動ブログ

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Fellows Schedule

今回はフェローのスケジュールを紹介したいと思います。一例として私の所属するプログラムの実際の予定表をここにあげます。個人名は排除して、フェローの出席が要求されているところは赤字にしました。これはあくまで一プログラムのスケジュールですが、他のプログラムも同様にfellows conference やgrand roundsが組み込まれているはずです。これらのカンファレンスやレクチャーの合間に患者をみて、手技(透析カテーテル挿入や腎生検など)をこなし、アテンディングや学生らとラウンドするというのが日課となります。さらに週に一度は外来があり、週によっては腎移植外来などで週二回外来が入ります。
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Fellows conferenceのテーマは通常、ケースプレゼンテーション、ジャーナルクラブ、もしくはMorbidity/Mortalityで、月に一回か2回ほどの頻度で自分の発表の番が回ってきます。CQI (continuous quality improvement)と呼ばれる臨床の質を高めるための、ミニリサーチのようなものも、一度は発表することが義務付けられています。Grand roundsは一つのテーマについて深く掘り下げて一時間話をするので、準備が楽ではありません。幸いgrand roundsは年に二回のみの割り当てです。
上記は臨床中心のフェローの日程です。多くのプログラムではリサーチに集中できる期間が与えられており(数ヶ月から年単位)で、その間はコンサルトなどのランダムなコールを受けずに、自分のやりたいことに専念することができます。

波戸 岳

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