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アメリカでのフェローシップ統計

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アメリカでは医学部卒業後に全員が初期研修のレジデンシーを受けた後、希望すればその後に専門科のフェローシップのトレーニングを受けることになっている。外国人がアメリカでレジデントのポジションを獲得するのは容易ではなく、USMLEに合格した外国人のマッチ率は40%である(NRMP 2010)。
では、フェローシップはどうかというと、2010年度のNRMP(National Residency Matching Program)の統計によれば、全体で6002のポジションに対して7627人がマッチングにエントリーし、全体のマッチ率は70.1%である。専門科によって競争率の差があるものの、全専門科でアメリカ人のマッチ率は84.4%、外国人のマッチ率は54.7%となっている。
内科で特に競争率の激しいのは循環器内科、消化器内科で外国人のマッチ率は20~30%となる。その他の専門科で外国人のマッチ率は概ね40~60%である。
NRMP 2010

長浜 正彦

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