May 26, 2010
AST Fellows Symposium
American Society of Transplantation (AST)
Fellows Symposium of Transplantation Medicine:at Grapevine, Texas, Aug 6-8, 2010,
毎年ASTがフェロー向けに開催しているシンポジウムのお知らせです。
基本的にこのシンポジウムに始めて参加する人で移植に興味のある医療従事者であれば、誰でも参加対象となるようです。腎移植だけでなく、肝・膵・心臓・肺などのスモールグループに分かれたセッションもあります。臨床の先生だけでなくリサーチの先生もいらしていて、移植免疫の基礎的な講義をしてくれるので、初心者がまず移植の全体像を大まかに把握して、最近のトピックスを学ぶにはよい機会だと思います。他の大きな学会と比べるとこじんまりとしたアットホームな会で、質問などもしやすいと思います。
トラベルグラントがあり、早い者勝ちですが、シンポジウム参加費、ホテル宿泊料、滞在中の全ての食費(ホテル内での)、交通費(ただし上限330ドルまで)がでます。詳しくはASTのウェブサイトを見てください。応募には指導医の先生のサインがいると思います。
http://www.a-s-t.org/fellows/index.php
昨年までは通常10月に行われていたのですが、今年は8月6~8日に変更になっています。講義もさることながら、各地のフェローとそれぞれの施設のプロトコールやフェローシップについてなどいろいろな情報交換ができるのがおもしろかったです。アメリカでも移植のプロトコールや適応は、各施設ごとに異なっているので、自分が常識だと思っていた治療もところ変われば。。。ということも多々あり、そういう意味でも勉強になりました。
日本から参加するとなると、トラベルグラントを使ったとしても、飛行機代は、ほぼ自分もちですが、現地にきてしまえば、(基本的にずっとホテルにいることになります)、お金はかからずシンポジウムが受けられます。グラントの締め切りは米国時間の6月14日ですので、興味のある人はまず応募してみたらいかがでしょうか?
鈴木倫子
Fellows Symposium of Transplantation Medicine:at Grapevine, Texas, Aug 6-8, 2010,
毎年ASTがフェロー向けに開催しているシンポジウムのお知らせです。
基本的にこのシンポジウムに始めて参加する人で移植に興味のある医療従事者であれば、誰でも参加対象となるようです。腎移植だけでなく、肝・膵・心臓・肺などのスモールグループに分かれたセッションもあります。臨床の先生だけでなくリサーチの先生もいらしていて、移植免疫の基礎的な講義をしてくれるので、初心者がまず移植の全体像を大まかに把握して、最近のトピックスを学ぶにはよい機会だと思います。他の大きな学会と比べるとこじんまりとしたアットホームな会で、質問などもしやすいと思います。
トラベルグラントがあり、早い者勝ちですが、シンポジウム参加費、ホテル宿泊料、滞在中の全ての食費(ホテル内での)、交通費(ただし上限330ドルまで)がでます。詳しくはASTのウェブサイトを見てください。応募には指導医の先生のサインがいると思います。
http://www.a-s-t.org/fellows/index.php
昨年までは通常10月に行われていたのですが、今年は8月6~8日に変更になっています。講義もさることながら、各地のフェローとそれぞれの施設のプロトコールやフェローシップについてなどいろいろな情報交換ができるのがおもしろかったです。アメリカでも移植のプロトコールや適応は、各施設ごとに異なっているので、自分が常識だと思っていた治療もところ変われば。。。ということも多々あり、そういう意味でも勉強になりました。
日本から参加するとなると、トラベルグラントを使ったとしても、飛行機代は、ほぼ自分もちですが、現地にきてしまえば、(基本的にずっとホテルにいることになります)、お金はかからずシンポジウムが受けられます。グラントの締め切りは米国時間の6月14日ですので、興味のある人はまず応募してみたらいかがでしょうか?
鈴木倫子