「日米腎臓内科ネット」活動ブログ

   日本・アメリカそれぞれの話題をお届けします日米腎臓内科ネット
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日米の良さ悪さ

このネットは日米の腎臓内科における臨床教育、研究、腎移植における違いを中心に話題に上げ
多くの方々と情報交換ができれば良いなという思いでつくりました。
ブログのほか、講演会や勉強会などもできれば良いと思っております。

米国で臨床研修をしていると、やはり教育に関して
質の高さと環境が優れていると感じます。
アメリカはかつてないほどのrecession
で、苦しい状況にありますが
OBAMA大統領は最近NIHのグラントへの予算計上を決めました。
そんな中日本は逆に科学者育成への予算を削りました。

国が発展するには、若い人材の教育が重要です。
それを国をあげて行っていくかそうでないかは賛否両論でしょうが
すくなくとも、実際に米国で研修を受けてみると
そのシステムの良さは実感します。

私はBasic research / clinical track nephrology fellow
として働いていますが、給料は病院からではなく
NIHのトレーニンググラントよりでています。
それは将来Academicな腎臓内科医を育成するという目的からグラントがおります。
こういったトレーニングを受ける医師には様々な
研究発表の場が設けられ、scholarを作り、頑張っているひとには
助成金を出したり、Awardを与えたりと、Motivationを高めるような
環境があります。
また将来的にフェローを終え、良い研究をしたものには、別のgrantが用意され
研究・臨床医としてAcademicな大学病院で仕事を容易に開始するようなシステムも
できています。

ところが問題もあります。。。。続く
T.S



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